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2011年5月 台湾セミナー 質疑応答 その②



2011年5月 台湾セミナー 質疑応答 その②


【質問③】
午後、この会場で寝ていた時に、わたしが上に浮かんでいて、会場を見て、、また落ちて、、浮かんでという
状態でした。最近、家で明想している時も、自分が浮かぶ時があるが、そういう状態になると、すぐに緊張するが
どうしたらいいかわからない。

【上江洲氏】
緊張したり、また不安を持ったときは、、もとの(浮かんでいない状態)に戻っていますか?

【質問者】
はい・・・  

【上江洲氏】
なぜならば、浮かぶ行く姿とか、浮かぶ境地というのは、自分がバイブレーションが高まった時に起こる現象なんです。
で、心配や不安というのは偽我ですからね、、即、真我なる自分(である)高き状態からさめて、低き自分に戻ってしまう、、
まだ肉体と言う錯覚が、心配や不安に陥れているから。

今度、明想中にそういう状態が起こったら、『全て、内在の神・・・あなたにまかせます・・』、、って、入りきってください。
そうした時、、朝、わたしがみなさんに話した、『実相』という根源の世界に融合します。もう、正しくみなさんが神へ、、
愛へ意識を向けて明想している時は、体にどういう状態が起こっても障害はありません。

もちろん明想には、いく通りの明想があってね、明想がずれれば憑依を受けて気ちがいになってみたり、また命を
失った者さえいる。また明想を通して、さまざまな能力を欲して明想するならば、また幽界なるもののいたずらを受けて
混乱させられる。だからみなさんの明想はあくまでもね、『我、神なり。 我、愛なり。 我、真理なり。』、、という境地の
明想をしてもらいたい。だから、わたしの明想はみなさんを迷わさぬために、、『光の・・想 (明想)』・・と、書くの。

今、日本でも書物に書いてある明想は、、『冥想・・迷い、、冥界の冥・・・』です。
明想は、『我、光であり、、我、神であり、我、愛であり、、』、、でないといけない。

(黒板に冥想、、迷想・・と書いて・・)
ふたつとも、冥界の冥、、、迷いですよ。 だから、明想は、我は光なり、我は神なり、、であってもらいたい。
正しい明想の中で、霊流を受けたり、いろんな現象が現れるでしょうけど、けっしてそれはみなさんの体に障害は与えない。 
大丈夫? 

【質問者】
はい。

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【質問④】
わたしは霊的なセミナーを通して、成長したいのですが、よく・・『我が神であり、、外に求めないで、、』と言われるが
そうなると、セミナー参加することは、外に求めるとになるのでは?

【上江洲氏】
それは、教え方の問題です。本当の真理の学びというなら、盲信、狂信、偶像崇拝に、あなた方を導くのではなく
『なぜ真実の神、、なぜ真実の自分が見えないのか・・・』・・それは幾転生という人生を歩んでくる中に、さまざまな
観念、概念で描いた神・・・・さまざまな観念、概念で描いたその知識そのものが、汚れ、曇りとなって、己(おのれ)を
覆っている(ため)。

だから、本当の学びであるなら、、自己改善・・(へ導けるもの)。  全て我々が幾転生の人生の過程の中で
持ってきた思いグセ、悪習、いたらないところを、、全て改善、改造して磨きあげて、真実の神が見れるまで
導いて行けるのが、本当の学び。

日本でも、『わたしが、あなたを救いましょう・・』の学びは、会場に入れないほど(参加者が)集まる。
しかし、わたしの教えはね、『自分の宿題は自分でこなしなさい・・』 『自分の道は自分で歩みなさい』
『自分で汚したものは、自分で美しく磨きあげなさい』 ・・って、わたしは言う。  そこに至るために
わたしは光話で、明想で、ヒーリングで・・あなたがたを手伝う。 

わたしは、身近にいる家内とて、『わたしが救う』・・って言ったことはない。 あなたがたにはね、一日中でも
あなた方が質問あるならば、答えている。 しかし、もう結婚して30何年、、家内が質問することに一度も
答えたことはない。 『 あなた自身の智慧の泉から、正しい答えを引き出しなさい、、』 と、導いている。 

あなたがたの宿題を、全てわたしがこなすならば、あなたがたは、どうやってその宿題を乗り越えて、
いと高き、いと強き者となれましょうか? わたしの教えは、どんな試練にも、どんな障害にも、勇気を
持って立ち向かっていける愛の勇者と、みなさんを完成させるため・・。

本当にさっきの彼女(質問者①)のような体験ができるならば、これはもう素晴らしいこと。 肉体の我なんて
どこにも存在しません。本来の我は姿、形、形態なき、、無形無双の無限の意識そのもの。ただみなさんは
神のまとっているこの衣装(肉体)に惑わされているだけ。だから、今彼女が融合した体験であるならば
必ず、、こう言い切るでしょう。 『我肉体にあらず・・我、心にあらず、、我、感情や五感にあらず、、
我、理性にあらず、、。我、無形無双の無限に遍満する意識であった』・・と。 その境地でしたか? 

【質問①の女性】
はい 

【上江洲氏】
まさに、その通りです。 これが全世界に示したいわたしの本当の教えです。

もし彼女が肉体持ちながらも、その境地で日々の生活が顕現できるならば、彼女はもう悟りそのものです。 
自慢ではないけど、今わたしが彼女にさせた体験は全世界の金をここに積んでも、そういう体験はさせる
事はできません。この今の彼女の体験こそが、全世界の宝よりも宝です・・。もう彼女は肉体朽ち果てようとも
永遠に、今日のこの体験は失うこともなければ、忘れることもないです。




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☆ 上江洲義秀氏 カルガリー/バンフ 2011 ☆ 



by pirka-kotan | 2011-06-26 09:40 | 上江洲氏光話会 YYC/YBA 2011
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